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498 :山師さん:2019/02/15(金) 09:33:01.34 ID:9NXHwmD8.net
白血病治療「分子標的薬」に注目 がん細胞内特定の物質や分子だけを狙い撃ち

白血病を公表した競泳の池江璃花子(18)は現在、精密検査を受けている。
2週間ほどで大きく分けて急性骨髄性、急性リンパ性、慢性骨髄性、慢性リンパ性と4種類ある白血病のどの型かが判明する。

白血病はかつて“不治の病”とも称されたが、治療は飛躍的に進歩。
中でも「分子標的薬」という最先端治療薬が続々と臨床試験に入るなど、がん治療の“新時代”を迎えている。

白血病は「血液のがん」と呼ばれ、一般的には抗がん剤が治療の主役。
白血病細胞が一定数以下になる「寛解」を目指し、その後は寛解状態を維持し、再発を防ぐ治療が続く。

抗がん剤は、がん細胞だけでなく正常な細胞も攻撃するため、強い副作用が起きる場合もある。
患者の体力を過度に奪う恐れもあることが大きなネックとなっていた。

分子標的薬はがん細胞内の特定の物質や分子だけを狙い撃ちし、異常な分裂や増殖を抑えることができる。
標的となる物質がない正常な細胞は攻撃しない。副作用はゼロではないが、患者の体への負担は少ない。

急性リンパ性白血病向けの分子標的薬では「イノツズマブ オゾガマイシン」という薬が昨年1月に国内で販売認証を得ている。
同薬は米食品医薬品局(FDA)が「画期的新薬」に指定している。

各タイプに効果が期待される分子標的薬も開発されており、海外では抗がん剤に代わって治療の主流になりつつある。
従来型の治療で40?70%だった5年生存率を、9割まで向上させた薬もある。

白血病治療に詳しいナビタスクリニック新宿の久住英二医師によると「例えば急性リンパ性白血病の、
あるタイプに効くグリベックという薬は、1日4錠飲むだけで、ほとんど治るようになった。治療が劇的に変わった」という。

一方、急性リンパ性の最新治療法として注目されているのが「CAR―T(カー・ティー)細胞治療」だ。
患者自身の免疫細胞を体外に取り出し、無害化したウイルスを用いるなど遺伝子操作を施した上で、再び体内に戻すという治療法。
加工細胞ががん細胞を素早く発見し死滅させるなどのめざましい効果がある一方、臨床実験では強い副作用例の報告も。
そのため、現在は副作用をいかに抑えるかという研究が国内外で進められている。

池江の告白で注目を集める白血病。今後、最新の治療薬、治療法の進歩も話題に上りそうだ。
https://www.sponichi.co.jp/society/news/2019/02/15/kiji/20190215s00042000070000c.html
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