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【急騰】今買えばいい株10511【スレ番調整】

914 :山師さん:2018/06/12(火) 19:50:44.65 ID:xsrPl6LN.net
国立社会保障・人口問題研究所の発表によると、独身女性の約60%が交際相手がおらず、さらにそのうち約40%には、性経験がないという。

 都内の総合病院に看護師として勤める中島麻衣さん(仮名・35歳、独身)も、つい先日まで、そんな「高齢処女」の一人だった。
麻衣さんが30代半ばで処女喪失を体験し、思い通りにならない現実と向き合うようになるまでを追った。

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前編はこちら:35歳の「高齢処女」が歩んだ、喪失までの道のり
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タイプじゃない、けれど…

麻衣さんは、前回の記事で記した啓介との交際が破局した後、友達がセッティングした合コンに出かけた。
35歳の夏だった。これがラストチャンスかもしれないと思った。

 銀座のおしゃれなタイ料理店――。そこに現れたのが、鈴木良太(仮名・32歳)だった。

 良太の仕事は電気工事士で、いわゆる根っからのロボット系アニメオタク。趣味はアキバ巡りで、合コンの場でもそれを全く隠す様子はなかった。

 背は低く、太っている。かつての麻衣さんなら、一目でパスしていたタイプだった。
良太は、合コンの場でも、大好きなガンプラの話を嬉しそうに喋っていた。

 「好きとか、一目で惹かれたとか、ときめいたとかは全然なかった。ただ、なんか、この人といると落ち着きそうと思ったんです」

 麻衣さんは勇気を出して、良太を初めてLINEで食事に誘った。
自分から、男性をデートに誘うのは初めてだった。

 自分から踏み出さなきゃ、何も変わらない――、そう感じたからだ。

 良太は、そんな誘いに乗ってくれた。休日が合った日は、2人で会ってデートするようになった。
大好きなガンプラの話を、目を輝かせてしゃべる良太。
麻衣さんは、その話に耳を傾けるだけで良かった。それが楽しかった。

 ある日、新宿で2人で呑んでいたら、気がつくと終電を逃してしまい、漫画喫茶で一夜を過ごすことになった。
2人きりになったときに、良太が、「付き合う?」と切り出したので、そのまま頷いた。

 良太は単刀直入に、麻衣さんの部屋に行きたいと言った。
そして、そのまま、都心に近い麻衣さんの一人暮らしのマンションに転がり込んだ。

 きたきたきた! ――と麻衣さんは思った。


続きを読むにはわっふるわっふると書き込んでから以下のURLで
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